株を始めてから小説(物語)以外の本も多く読むようにしています。
今週は本の帯に「全世界で2800万人に読み継がれたビジネス書の金字塔!」と書かれた「チーズはどこへ消えた?」を読んでみました。
- 作者: スペンサージョンソン,Spencer Johnson,門田美鈴
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2000/11/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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<読んだ感想>
・1ページ目に記載されている「A・Jクローニン」の引用文が一番印象に残った。
・変化を予期して、恐れずに楽しんで対応することが大事。
・進んで自ら変わることも大切。
最近、福岡の支店で働いていてすごく思うことがある。
時代変化についていこうとしない大先輩の社員のことだ。
仕事を早く終わらせるためには、パソコンの機能をうまく使いこなさないといけない。
それに最近ではWEB会議やテレワークが多く活用されている。
それらを活用せずに自ら学ぶことを放棄して、後輩社員に何度もやり方を聞いてくる。そして、自分で活用しようとしない。
この本で言うなれば、まさに変化を恐れて行動できない社員ということだ。
ただ人間よりITの進化の方が格段に速いし、私もついていけない。
しかし、その進化や変化に少しでもついていけたら、仕事においては自分が楽できるし、楽しいのになー、と思いました。
時代の変化についていけないことは悪いことではないし、変わらないことの大切さもあると思う。
それに年齢を重ねれば変化は億劫となり、恐ろしいことであることも分かる。
ただ変化する世の中を楽に渡っていくためには、変化すらも楽しんで受け入れて、行動し続けることが大切なのだと本日に限りボケっと考えました。
<共感した言葉>
どのような行動をとろうと、私たちみんなに共通していることがある。
迷路の中で、自分の道をみつけ、時代の変化の中で、望みを成就さねばならないということだ。