悠々自適な生活を目指して

30代の「冴えないサラリーマン」が悠々自適な生活を目指します。

【読書】チーズはどこに消えた?

 株を始めてから小説(物語)以外の本も多く読むようにしています。

今週は本の帯に「全世界で2800万人に読み継がれたビジネス書の金字塔!」と書かれた「チーズはどこへ消えた?」を読んでみました。

 

チーズはどこへ消えた?

チーズはどこへ消えた?

  • 作者: スペンサージョンソン,Spencer Johnson,門田美鈴
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2000/11/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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<読んだ感想>

・1ページ目に記載されている「A・Jクローニン」の引用文が一番印象に残った。

・変化を予期して、恐れずに楽しんで対応することが大事。

・進んで自ら変わることも大切。

 

最近、福岡の支店で働いていてすごく思うことがある。

時代変化についていこうとしない大先輩の社員のことだ。

仕事を早く終わらせるためには、パソコンの機能をうまく使いこなさないといけない。

それに最近ではWEB会議やテレワークが多く活用されている。

それらを活用せずに自ら学ぶことを放棄して、後輩社員に何度もやり方を聞いてくる。そして、自分で活用しようとしない。

この本で言うなれば、まさに変化を恐れて行動できない社員ということだ。

 

ただ人間よりITの進化の方が格段に速いし、私もついていけない。

しかし、その進化や変化に少しでもついていけたら、仕事においては自分が楽できるし、楽しいのになー、と思いました。

 

時代の変化についていけないことは悪いことではないし、変わらないことの大切さもあると思う。

それに年齢を重ねれば変化は億劫となり、恐ろしいことであることも分かる。

 ただ変化する世の中を楽に渡っていくためには、変化すらも楽しんで受け入れて、行動し続けることが大切なのだと本日に限りボケっと考えました。

 

<共感した言葉>

どのような行動をとろうと、私たちみんなに共通していることがある。

迷路の中で、自分の道をみつけ、時代の変化の中で、望みを成就さねばならないということだ。

他流を知ることは自己を知ることである

今日は白秋が生まれた福岡県柳川市にウナギを食べに行きました。

福岡のウナギの食べ方は「うな重」よりも「せいろ蒸し」がメジャー。

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せいろ蒸しは、ご飯にタレをかけて馴染ませるために一度蒸し、さらにウナギの蒲焼をご飯の上に乗せて二度蒸す料理です。

そのため、うなぎはふわふわでご飯にはしっかりタレがしみ込んでいて美味しい。

 

話は変わり、今月買う株がまだ見つかりません。

候補はアルトリア(MO)、スリーエム(MMM)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、アッヴィ(ABBV)。

 

とくにジョンソン・エンド・ジョンソンは、わたしにとっては今が購入チャンスかもしれません。

何故なら、ベビーパウダー製品の安全性に関する情報開示を巡り、米司法省が刑事捜査を進めていると報じられ、株価が急落しています。

 

欲しい銘柄の株価を引き続きウォッチしていきたいと思います。

 

【読書】わたし、定時で帰りたいです。

緋野帰子さんの「わたし、定時で帰ります。」を読みました。

流行りの働き方をめぐる社会派小説で、読みやすくて面白かったです。

ドラマには美人な吉高由里子さんが出演していたということなので、ぜひ観てみたいです!笑

 

わたし、定時で帰ります。 (新潮文庫)

わたし、定時で帰ります。 (新潮文庫)

 

 

わたしは与えれた仕事に自分の付加価値をつけて、定時内に終えて帰宅できれば、会社の為にもなるし、日本の労働生産を高めることに繋がると考えています。

今の社会では定時で帰れる人がまだ稀(少数派)であるから、早く帰るには勇気がいるし、ストレスになることも分かります。

 しかし、定時で仕事が終われば、余力があると思われて、新しい仕事が与えられる負の連鎖は辞めてほしい。笑

あと夜の接待。これってどの世界にもあるのかなー。

 

 わたしは来年の4月で社会人生活10年目になります。

辛いこともたくさんありましたが、何とか働き続けています。

それはたまたま第一志望の会社に入社することが出来て、会社で叶えたい夢があるからです。

それが達成出来るかは、9年働き続けた今でもわからないけど、吐き気がする仕事を辞めてない理由のひとつです。

 

でも働いてみて本当にびっくりしたのは、社会には年齢とは違う上下関係が生まれていることです。

会社や地位、仕事の役割が違うだけで、当たり前のお願いも頭を下げる必要があるし、無駄にへりぐだる必要もある。別のその「個人」がすごい訳ではないのに。

 

そんな社会を20年以上生き抜いている人は本当に尊敬するし、自分には厳しい戦いだなー、と思いました。

2019年7月の配当金

7月の配当金は22,686円(税引後)でした。

今月は主に投資法人みらい(3476)・ウエストパック銀行(WBK)・アルトリア・グループ(MO)から配当金を頂きました。

また、買い増し予定だったアルトリア・グループ(MO)とブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)の株価が高騰して、私の購入単価を超えてしまいました。

この2銘柄は次の下落局面で、目標金額まで買い増しをしていきたいと思います。

 

 

〇取得配当金履歴(税引後)

  2018年度 2019年度 対前年同月
 4月      0円  1,489円  +1,489円
 5月      0円 31,209円 +31,209円
 6月   692円 16,435円 +15,743円
 7月 2,789円 22,686円 +19,897円
 8月    870円 - -
 9月  4,942円 - -
 10月  6,000円 - -
 11月 17,157円 - -
 12月   8,807円 - -
 1月 12,635円 -
 2月 14,648円 - -
 3月 14,090円 -
 合計 82,360円 71,819円 -
 生涯累計 154,179円 -

 

まだまだ少ない額ですが、焦らずにのんびり毎月高配当株に投資をしていきます。

ボーナスの使い道

年々月日が経つのが早く感じます。

まさかもうボーナスが貰えるとは。

働き方改革で残業は減った分、自由な時間は増えました。

ただし、残業が少なくなって所得が減ってます。

更に消費税が増税されれば、お金を使える時間が増えても、モノへの消費は落ちていく様な気がします。

消費と税金は難しい問題です。

 

そもそもわたしが不労所得を得ようとした理由には下記考えがあったからです。

 

 ①働き方改革による所得減

 ②消費増税(支出増)

 ③原材料の高騰により今後も物価上昇が懸念される(支出増)

 ④会社で好きなことをできる立場になる(ストレス減)

 

なので、2018年5月からちまちまとお金の勉強して、株を購入しています。

6月のボーナスでも株を購入しました。

これで毎月23,000円ほどの配当所得が得られる予定です。 

 

〇購入銘柄(手数料込み)

銘柄 株数 購入金額
 ビックカメラ(3048) 100 108,200円
 エスコンジャパンリート投資法人(2971) 1 107,694円
 アッヴィ(ABBV)  55  398,180円
 ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)  51  197,489円

 

残り20万円ほどあるので、何を買おうか検討中です。

欲しかったスリーエム(MMM)が値上がりして買えなかった…

そして買ったビックカメラは絶賛値下がり中。笑

会社は休みでも経済は動き続けている

GWもあっと言う間に終わり、五月病になりながらも何とか仕事がんばっています。

企業戦士として成長しているかは疑問ですか、年々給料は上がってます、

まさに日本企業様様。

 

更に給料とは別に税引き後で4月1,489円、5月31,209円の配当金を取得しました!

5月はこの配当金と給料を足して、手取りで45万円越え。

嬉しくて給料日の仕事帰りにハーゲンダッツをひとつだけ買いました。

そして、6月のボーナスまでは仕事を頑張ろうと思いました。

継続には短期的な目標も大切でしょう。

 

6月のボーナスでポストイットで有名な3M(MMM)の株を買おうか検討中です。

4/25発表の決算で2019年通期利益見通しを引き下げたこともあり、直近株価が下がっています(まだまだ高いですが…)。

ただし、3Mは60年増配している会社でありながらも、キャシュフロー等を見るとまだまだ魅力的な投資先な気がします。

その他に欲しい株は最近買い増しをしたABBVとPFFです。

 

ボーナスがもらえるまでABBV、PFF、MMMの株価を注目してきたいと思います!

自分にいくら投資されているか計算してみた

最近お金に関する本を読んでいるのですが、自分が社会人までにかかった教育費が気になったので、計算してみました。

 

学費(入学金+給食費等含む)の計算方法は下記の通りです。

「幼稚園」「高校」「大学」「大学院」は各学校のHPから算出。

「小学校」と「中学校」は 文部科学省の下記サイトを参考。

http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gakushuuhi/kekka/k_detail/1399308.htm

 

計算した結果、幼稚園から大学院までの20年間でかかったお金は約1,672万円でした…

 

実際は大学と大学院のときは授業料免除等があったので、少しは安くなっているはずですが、こうして金額を確認してみると両親の偉大さが分かります。

私に文句ひとつ言わず、学校に通わせてくれてありがとう。

これに加えて私にかかった他のお金と時間はたくさんあったはず…

 

お金を稼いで一人で暮らしていくのにも大変な世の中なのに、子供をひとり育て上げるってことは本当に凄いことですね。

 

「明日から」少しでも真面目に生きようと思いました。

 

(参考)学費の内訳

 幼稚園      82万円  

 公立小学校  193万円

 公立中学校     144万円

 私立高校   166万円

 私立大学   664万円(家賃5.4万円含む…)

 私立大学院     423万円(家賃5.4万円含む…)