悠々自適な生活を目指して

30代の「冴えないサラリーマン」が悠々自適な生活を目指します。

2019年8月の配当金

8月の配当金は32,130円(税引後)でした。

今月はAT&T(T)、PFF、アッヴィ(ABBV)、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)の4銘柄から配当金を頂きました。

 

昨日は配当金が入金されてうれしい気分でしたが、JT(200株所有)について、悲しいお知らせがありました。 

 <USB証券からの悲報>

8/19日付で、JTの投資判断を3段階で最上位の「バイ」から最下位の「セル(売り)」に2段階引き下げ。

国内のたばこ事業の苦戦が続くなか、海外のたばこ事業の不透明感が残るとの見方から売りが続いているとして、目標株価も従来の3,400円から2,000円に見直し。

 

わたしの購入単価は2,868円です。

現在、含み損がどんどん増えていっています。

そして、これからも増えていくことでしょう…

 

〇取得配当金履歴(税引後)

  2018年度 2019年度 対前年同月
 4月      0円  1,489円  +1,489円
 5月      0円 31,209円 +31,209円
 6月   692円 16,435円 +15,743円
 7月   2,789円 22,686円 +19,897円
 8月    870円 32,130円 +31,260円
 9月  4,942円 - -
 10月  6,000円 - -
 11月 17,157円 - -
 12月   8,807円 - -
 1月 12,635円 -
 2月 14,648円 - -
 3月 14,090円 -
 合計 82,360円 103,967円 -
 生涯累計 186,597円 -

 

まだまだ少ない額ですが、焦らずにのんびり高配当株(JT含む)に投資していきます。

2019年8月の購入履歴

 8月も定期的に株を購入しました。

購入した株はSPYDとロイヤル・ダッチ・シェル(RDS-B)の2銘柄です。

 

SPYD(正式名称:SPDRポートフォリオS&P500 高配当株式 ETF)は、米国株のS&P500の中で、配当が高い株式を優先して組み込んでいるEFTです。

SPYDの投資先は不動産と公共事業セクターが過半数を占めています。

わたしは米国株でこの2つのセクターにまだ投資をしていないことと、配当利回りが3.5%(税引後)を超えたので購入してみました。

 

そして購入した直後に米国株が更に下がって、当然のごとく現在含み損です。

含み損を抱えていますが、このETFは定期的に買い増しするつもりです。

 

〇購入銘柄(手数料込み)

銘柄 株数 購入金額
SPYD 50 210,505円
ロイヤル・ダッチ・シェル(RDS-B) 24 147,573円

 

 あと自社株を売りたくなってきました。

持ち株会の20%の奨励金は大きいですが、それ以上に自分にとってはデメリットの方が強いと思い始めました。

【読書】バフェットの銘柄選択術

ウォール街の億万長者バフェットさんの銘柄選択術を学ぶために今週はこの本を読んでみました。

 

億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術

億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術

 

 

<読んで学べた(共感出来た)こと>

・銘柄選択で大事なことは「消費者独占型」な企業を選ぶことが大事。

・インフレを価格に転嫁できる企業を選ぶ。

当たり前だけど、一度世の中に流通した商品を値上げすることは難しいことです。

しかし、これが出来る企業はブランド力があって、世の中に必要不可欠な商品を生み出していることの証明になると思います。

きっと地道に投資で稼ぐためには、インフレや原材料の高騰も価格転嫁できる商品を生み出している企業に投資することが大事なのでしょう。

 

因みにバフェットさんは「上手に買った株は一生手放す必要はない」と言っているらしいです。

そんなことを学ぶ前に、わたしはコカコーラ(KO)の株を昨年約@42ドルで購入して、直近@54ドルまで値上がりしたので、売ってしまいました。

すいません、貧乏人は目先のお金に目がくらみ、良い株を一生持ち続けることが出来ないのです。

今回学んだことと、こうした反省を今後の株の売買に活かしていきます!

2019年7月の購入履歴(実は売った株もあります)

 7月も定期的に株を購入しました。

購入した株はアルトリア(MO)、ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)、アッヴィ(ABBV)の3銘柄です。

JNJは配当利回りが2.0%(税引後)となったので、少し買ってみました。

これからも株価が下落したときに買い増しをしていきます。

 

 〇購入銘柄(手数料込み)

銘柄 株数 購入金額
 アルトリア(MO) 38 204,960円
 ジョンソンエンドジョンソン(JNJ) 10 145,880円
 アッヴィ(ABBV) 27 198,799円

 

 実はタカラレーベン株を7/25に@396円で売却しました。

100株しか持っていなかったで、売却益は+11,092円でした。

売却した後もタカラレーベン株主優待である「お米券1kg」に未練があり、2019年度1Q決算(7/29発表)を覗いてみました。

経常利益が20億の赤字(前年同期比△87.4%)になってるし、株価も落ちてる…

でもお米券欲しいなー。

 

今週の土日に今株価が下落基調のタカラレーベン株の再購入是非について、少し考えてみようかと思います。

 

そして今月買い増した株は絶賛下落中です!笑

老後は長野辺りでゆっくり過ごしたい(企業型確定拠出年金編)

私は2014年4月から「企業型確定拠出年金」を始めていたことが判明しました。 

昨年までお金に全く興味がなかったので、この制度の内容と自分がどんな商品を申し込でいたのか認識していませんでした。 

その為、本日はその内容を確認してみました! 

 

○企業型確定拠出年金とは? 

 企業が毎月お金を出して(=拠出)して、加入者が自ら年金資産の運用を行う制度。 

 私の会社では加入しない場合は、一時金として掛金を現金でもらえる

 (どこもそうなのかな?)  

 

○3つの税制優遇 

 拠出時:掛金に税金はかからない  

 運用時:運用益や利息に税金はかからない 

 給付時:所属税控所が適用(税負担が軽減) 

 

確定拠出年金の結果 ※2014/4/1 ~ 2019/7/25時点 

 現在の金額 : 811,622円 

 掛金    :696,000円 

 運用利回り :5.9% 

※現在の資産配分で60歳まで運用した(できた?)場合、1,480万円になるらしい。 

 

○運用商品 

三菱UFJ DC国内株式インデックスファンド :381,149円(評価益:33,149円) 

  → ベンチマーク :TOPIX(配当込み) 

三菱UFJ DC海外株式インデックスファンド :430,473円(評価益:82,473円) 

  → ベンチマークMSCIコクサイ・インデックス (配当込み) 

      (MSCI Inc.が開発した株価指数で、日本を除く世界の先進国で構成) 

 

運用開始時に何も考えずに、日本株と海外株を半分ずつ購入することに決めたのでしょう。 

そして、いろんな運用商品(定期預金や債券等)がある中、掛金を全額株に突っ込んでいました… 

今からでも運用商品は変更可能ですが、取りあえずこのまま運用していきたいです。 

この運用金に加えて退職金がもらえるのは有難いのですが、最近定年が60歳から65歳に延長になり、 心の底から「そんなに働けないよ~」と思いました。 

いまからギブアップしていては、先が思いやられます…

 

こうしてみると個別銘柄への投資をやめて、海外ETF(VTIやVOO等)への投資が一番良いのではないかと考えている自分がいます… 

【読書】チーズはどこに消えた?

 株を始めてから小説(物語)以外の本も多く読むようにしています。

今週は本の帯に「全世界で2800万人に読み継がれたビジネス書の金字塔!」と書かれた「チーズはどこへ消えた?」を読んでみました。

 

チーズはどこへ消えた?

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  • 作者: スペンサージョンソン,Spencer Johnson,門田美鈴
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<読んだ感想>

・1ページ目に記載されている「A・Jクローニン」の引用文が一番印象に残った。

・変化を予期して、恐れずに楽しんで対応することが大事。

・進んで自ら変わることも大切。

 

最近、福岡の支店で働いていてすごく思うことがある。

時代変化についていこうとしない大先輩の社員のことだ。

仕事を早く終わらせるためには、パソコンの機能をうまく使いこなさないといけない。

それに最近ではWEB会議やテレワークが多く活用されている。

それらを活用せずに自ら学ぶことを放棄して、後輩社員に何度もやり方を聞いてくる。そして、自分で活用しようとしない。

この本で言うなれば、まさに変化を恐れて行動できない社員ということだ。

 

ただ人間よりITの進化の方が格段に速いし、私もついていけない。

しかし、その進化や変化に少しでもついていけたら、仕事においては自分が楽できるし、楽しいのになー、と思いました。

 

時代の変化についていけないことは悪いことではないし、変わらないことの大切さもあると思う。

それに年齢を重ねれば変化は億劫となり、恐ろしいことであることも分かる。

 ただ変化する世の中を楽に渡っていくためには、変化すらも楽しんで受け入れて、行動し続けることが大切なのだと本日に限りボケっと考えました。

 

<共感した言葉>

どのような行動をとろうと、私たちみんなに共通していることがある。

迷路の中で、自分の道をみつけ、時代の変化の中で、望みを成就さねばならないということだ。

他流を知ることは自己を知ることである

今日は白秋が生まれた福岡県柳川市にウナギを食べに行きました。

福岡のウナギの食べ方は「うな重」よりも「せいろ蒸し」がメジャー。

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せいろ蒸しは、ご飯にタレをかけて馴染ませるために一度蒸し、さらにウナギの蒲焼をご飯の上に乗せて二度蒸す料理です。

そのため、うなぎはふわふわでご飯にはしっかりタレがしみ込んでいて美味しい。

 

話は変わり、今月買う株がまだ見つかりません。

候補はアルトリア(MO)、スリーエム(MMM)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、アッヴィ(ABBV)。

 

とくにジョンソン・エンド・ジョンソンは、わたしにとっては今が購入チャンスかもしれません。

何故なら、ベビーパウダー製品の安全性に関する情報開示を巡り、米司法省が刑事捜査を進めていると報じられ、株価が急落しています。

 

欲しい銘柄の株価を引き続きウォッチしていきたいと思います。