ウォール街の億万長者バフェットさんの銘柄選択術を学ぶために今週はこの本を読んでみました。
- 作者: メアリー・バフェット,デビッド・クラーク,井手正介,中熊靖和
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2002/05/20
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 110回
- この商品を含むブログ (66件) を見る
<読んで学べた(共感出来た)こと>
・銘柄選択で大事なことは「消費者独占型」な企業を選ぶことが大事。
・インフレを価格に転嫁できる企業を選ぶ。
当たり前だけど、一度世の中に流通した商品を値上げすることは難しいことです。
しかし、これが出来る企業はブランド力があって、世の中に必要不可欠な商品を生み出していることの証明になると思います。
きっと地道に投資で稼ぐためには、インフレや原材料の高騰も価格転嫁できる商品を生み出している企業に投資することが大事なのでしょう。
因みにバフェットさんは「上手に買った株は一生手放す必要はない」と言っているらしいです。
そんなことを学ぶ前に、わたしはコカコーラ(KO)の株を昨年約@42ドルで購入して、直近@54ドルまで値上がりしたので、売ってしまいました。
すいません、貧乏人は目先のお金に目がくらみ、良い株を一生持ち続けることが出来ないのです。
今回学んだことと、こうした反省を今後の株の売買に活かしていきます!