悠々自適な生活を目指して

30代の「冴えないサラリーマン」が悠々自適な生活を目指します。

【読書】「不労所得」入門

これからの時代は「給料」+「副収入(働かないで)」と表紙の帯に書いてあったので、購入して読んでみました。

“投資

“投資"に踏み出せない人のための「不労所得」入門

 

本のはじめに、

「世の中には本当の意味での不労所得、つまり何もしないでお金を稼ぐという完璧な方法は存在しません」

と記載がありました。

帯に記載があった「働かないで副収入」とは、「儲かる仕組み作り」のことだったのかと、開始三ページ目でショックを受けました。

 

 <読んで学べた(共感出来た)こと>

いったんお金を生み出す仕組みを作ることが大切

貰った給料はすべて使うのではなく、お金を生み出す仕組み作りに活用するが大切。

わたしは株式投資を自分で初めてこの大切さ身に染みて分かりました。

この経験があるからこそ、この本で書かれている大切さが本当に分かるのだと思いました。

 

短期的な株式のトレードは、長期的な投資に比べてギャンブルに近い

この言葉は身に沁みました。

まさにわたしが株式投資をはじめたときは短期の売買で儲かって調子に乗って、最終的には10万くらいの損をしたからです。

これがきっかけでたくさん投資の本を読みました。

それで一番腑に落ちた投資方法が「高配当株への長期投資」でした。 

 

 ・長期で投資する際に重要なのは、投資で得た資金を再投資して「複利のメリット」を享受すること

アインシュタインが人類最大の発明と呼んだ「複利」の効果は如何に?

これはわたしがいま実践していることです…

さてどうなることやら。

 

<感想>

株式投資のことだけでなく、著者の経験を交えて「ブログ」「YouTube」「せどり」「不動産」「FX」「会員ビジネス」等について書かれていて、広く浅く「不労所得」の方法や内容が学べる本でした。

 

あと本当の金持ちは不労所得を生み出す資金以外で、自分が「使ってもよいお金」を把握して、そのお金で日常生活をしてるのだと感心致しました。

2019年10月の配当金

10月の配当金収入は11,392円(税引後)でした。

今月はJT、アルトリア(MO)、グラクソ・スミスクライン(GSK)、PFFの3銘柄から配当金を頂きました。

 

今月は日本株REIT、米国株がすべて好調です。

怖いくらいです。

 

但し、昨夜ジョンソン&ジョンソンの株価が急落(前日比−6%)していました。

調べてみたら米国で販売するベビーパウダー製品に発がん物質が混入したとして、3万本を自主回収したというニュースがありました。

ここれでの本当の問題は同製品が抱える1万件を超える訴訟です。

この自主回収が今後同社が抱える訴訟にどの様な影響を与えるのかを見ていきたいと思います。

 

ジョンソン&ジョンソンは2018年時点で56年連続で増配してきた配当王です。

株価がこれ以上下がり続けるならば、今月から来月に購入を検討したいと思います。

 

〇取得配当金履歴(税引後)

  2018年 2019年 対前年同月
 1月      0円 12,635円 +12,635円
 2月      0円 14,648円 +14,648円
 3月      0円 14,090円 +14,090円
 4月      0円   1,489円   +1,489円
 5月      0円 31,209円 +31,209円
 6月   692円 16,453円 +15,761円
 7月 2,789円 22,686円 +19,897円
 8月    870円 32,130円 +31,260円
 9月  4,924円 20,253円 +15,311円
10月  6,000円 11,392円  +5,974円
11月 17,157円 - -
12月   8,807円 -
 合計 41,257円 177,567円 -
 配当収入累計 218,824円 -

 

まだまだ配当収入は少ない額ですが、焦らずにのんびり高配当株に毎月投資していきます。

行橋~別府100キロウォーキングに参加してきました

行橋駅から別府までの100キロを歩いてきました。

所要時間は21時間半…

途中で何度リタイアしようと思ったことか。

 

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夜中にこんなに辛い思いをして歩く理由を探してみたが見つからず。

ただ色々なことを考える時間を頂きました。

大学院のときは自由で好きなことが出来て楽しかったこと。

サラリーマンは不自由だけどお金が貰えること。

趣味の読書やスキーだけをして暮らせれば幸せなのだろうか。等々

 

といろいろの考えが頭を駆け巡っている途中で、苦しくなって「早くゴールしたい」としか考えられなくなりました。笑

両足の小指の爪が剥がれるという辛いことがありましたが、一歩一歩ゴールに向かいました。

そんな辛い思いをしてゴール出来たときは本当に嬉しかったです。

人間(わたし)って単純です。

 

その後は別府の温泉に入って、大分名物のとり天とだんご汁を食べて幸せな気持ちになれました。

 やっぱり辛いこと乗り越えたときこそ、日常の幸せを強く感じられるんだと思いました。

2019年9月の購入履歴

9月も定期的に株を購入しました。

購入した株はアルトリア(MO)です。

 

アルトリアは過去の日記で電子たばこの会社「JUUL」への出資について触れました。

世界で電子たばこに対する規制が強化されている中、株価も軟調となっています。

a-free-and-easy-life.hatenadiary.com

 

それでもアルトリアは紙たばこのブランド力があると考え、今回株価が落ちたとろで70株程購入(約33万円)しました。 

 

9月はロイヤル・ダッチ・シェルを買い増そうか悩みましたが、ネガティブなニュースが多いアルトリアを購入しました。

そしたらいつも通りわたしが買わなかった銘柄の株価は上がり、買ったアルトリアの株価は下落しております。

 

10月は何買おうかまだ悩んでいます。

2019年9月の配当金

9月の配当金収入は20,253円(税引後)でした。

今月はJTロイヤル・ダッチ・シェル(RDS-B)、ジェンソン&ジョンソン(JNJ)、PFF、SPYDの5銘柄から配当金を頂きました。

 

9月は日本株が好調でした。

特に「JT(2914)」「ドコモ(9437)」「投資法人みらい(3476)」の株価が上昇しています。

JTに関しては買い増すチャンスを逃したのか、これからまた株価が下落していくのか、しっかりとウオッチしていきたいと思います。

ドコモはまだ少し含み損ですが、ずっと放置する予定です。

 

 〇取得配当金履歴(税引後)

  2018年度 2019年度 対前年同月
 4月      0円  1,489円  +1,489円
 5月      0円 31,209円 +31,209円
 6月   692円 16,435円 +15,743円
 7月   2,789円 22,686円 +19,897円
 8月    870円 32,130円 +31,260円
 9月  4,942円 20,253円 +15,311円
 10月  6,000円 - -
 11月 17,157円 - -
 12月   8,807円 - -
 1月 12,635円 -
 2月 14,648円 - -
 3月 14,090円 -
 合計 82,360円 124,220円 -
 配当収入累計 206,850円 -

 

まだまだ配当収入は少ない額ですが、焦らずにのんびり高配当株に毎月投資していきます。

Google Home Mini(スマートスピーカー)は便利でした

Pixel 3aを買ったらGoogle Home Miniを無料で頂きました。 

わたしは「只より高いものはない」と思っているので、警戒しながら使用してみました。 

 

Google Home Miniとは? 

OK Google」or「ねえ、Googleと話しけて、お願いごとをすると答えてくれるスマートスピーカーです。

 

今のところわたしが使っているの機能は「アラーム」「天気予報」「音楽」「ラジオ」「ニュース」くらいですが、驚くほど便利です。 

スマートスピーカーにファンになってしまいました。 

きっと次は自腹で買うことでしょう。 

 

まんまと企業の策略にハマりました 

 

そして家にスマートスピーカーに対応している家電がひとつもないのが、悔しくなってきました。

スマートスピーカーに対応する家電を揃えたら、家の中で「リモコン」をなくすことはなくなるでしょう。

リモコンの電池のフタもなくすことはなくなります。

それはなんて素晴らしくて便利な世の中なのでしょう!

お金があれば…

 

最近、1万円くらいで買った格安SIMフリー携帯からPixel 3aに買い換えましたが、これも本当に使いやすいです。 

アルファベット(Google)とアップルの製品は使いやすくて便利なものが多いですね。 

たばこ株への投資(高リスクハイリターン?)

最近、日経平均及びダウ平均株価が好調です。

あまり自分のポートフォリオの評価損益は気になっていませんが、2019.9/20時点で何とか含み益(+5.0%程度)になっています。

 

しかし大きな含み損を抱えている銘柄もあります。

それは保有しているたばこ3銘柄すべてです。

株価が下落していることもあり、配当利回りはすごい高水準…

 

※株価は2019年9月20日終値

銘柄 投資額 評価損益率 配当利回り
アルトリア・グループ(MO) 約6,000ドル -17% 8.23%
ブリテッシュ・アメリカン・タバコ(BTI) 約8,000ドル -4% 7.23%
JT(2914) 約57万円 -19% 6.63%

 

最近の株価下落の理由は、アルトリアが今後成長を期待して出資(約128億ドル)したJUULの販売する「電子たばこ」にある気がします。

 

<電子たばこに対する最近のニュース>

2019.7.26

世界保健機構(WHO)が電子たばこは「間違いなく有害」であり、規制すべきと表明

2019.9.11

トランプ政権が電子たばこの販売を規制すると発表

2019.9.17

JUUL、中国での販売停止

2019.9.18

インドが電子たばこの生産、販売、生産、輸入を全面的に禁止すると発表

2019.9.20

米小売大手ウォールマートは電子たばこをはじめとしたニコチン伝送機器の米国内での販売を停止すると社員に通達

 

このまま全世界で電子たばこに対する規制が強化されていくと、「連続増配年数50年を超えるアルトリア」の出資の成果は厳しいものとなるでしょう。

更に紙たばこの販売に対しても今後成長が見込めません。

 

但し、アルトリアは紙たばこの市場成長が見込めないと考えて、「電子たばこ」や「マリファナ」の大手に出資した筈です。

また新たな一手を考えていることでしょう。

変化を恐れないで前に進もうとする会社を見守っていくことは楽しいです。

 

アルトリアに関しては、会社のキャッシュフロー表を注視しながら、少しずつ株を買い増していきたいと思います!

 

あれ、たばこ銘柄で一番含み損を抱えているのはJTだった…