映画クレヨンしんちゃん「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」を観ました。
アマゾンプライムビデオ最高です。
話のストーリーまとめると、
・大人たちが、大人たちのための遊園地にのめり込む
・大人たちがそのうち会社にも行かなくなり、家事もしなくなる
そんな「大人が大人を辞めた世界」をクレヨンしんちゃん一家が救う物語
そして、この映画を観ていると自身の懐かしい思い出が蘇ってきました。
きっと誰もがそうだと思います。
小さいときの思い出
高校卒業して初めて実家を出て夜のこと
学生時代の思い出
社会人一年目のときのこと
わたしは幼いときは早く大人になりたいと思っていた。
お金を手に入れて、好きなことをして「自由」に生きたいと。
しかし、年を重ねる中で、いつの間にか学生時代に戻りたいと考えるようになった。
大人こそ「自由」がないものだと思うようになったからだ。
でも、自由や楽しみはどんな時代でも自ら手に入れるものだし、
きっと生きている今を自ら楽しむことが大切なのでしょう。
しんちゃんのお父さん(ひろし)が敵役に、
敵役「残念だよ。野原ひろし君。つまらん人生だったな」
と言われたときに返したセリフが印象的でした。
野原ひろし
「俺の人生はつまらなくない。
家族のいる幸せをあんた達にも分けてあげたいぐらいだぜ。」
家族ってすごいなー。