悠々自適な生活を目指して

30代の「冴えないサラリーマン」が悠々自適な生活を目指します。

JALクリスタル会員になりました

東京から福岡に転勤してきて2年半ほど経過しました。

福岡いいところです。ご飯が美味しいところです。

 

それにしても、今年は福岡から東京への出張が多いです…

その結果、疲労及び移動時間と引き換えに、2019年8月で初めてJALクリスタル会員になることができました。

よく分からないけど、なんかうれしい。

 

わたしはクレジットカードもJALのマイルが貯まるものを使用しています。

会社の飲み会や接待の立て替え等で毎月30万くらい使用しているため、マイルがどんどん貯まっていきます。

貯まったマイルをどのように使おうか検討中です!

 

 JALクリスタル会員とは

〇会員になる方法

  • 毎年の1月~12月の12ヵ月間(暦年)で30,000FLY ON ポイント(うちJALグループ便15,000FLY ON ポイント)以上を獲得
  • または30回(うちJALグループ便15回)以上かつ10,000FLY ON ポイント以上を獲得

 FLY ON ポイントとは、JALステイタス(クリスタル等)の獲得のために計上されるポイント で、対象便に搭乗して得られる「フライトマイル」をもとに計算される。

 

〇会員のメリット

JALアメリカン航空の搭乗で55%ボーナスマイル 

ブリティッシュ・エアウェイズの搭乗で25%ボーナスマイル 

イベリア航空の搭乗で25%ボーナスマイル

・専用予約デスク使用可

・優先キャンセル待ち可能

・国際線前方座席指定サービス 

・専用カウンターでのチェックイン 

・空港での優先空席待ち 

・手荷物無料優待 国内線10kg・国際線1個 

・国際線の優先搭乗 

【読書】市場のサイクルを極める

うたい文句は「マクロ情勢の予測はするな。サイクルに耳を傾けよ!」のハワード・マークス著の「市場サイクルを極める」を読みました。

 

市場サイクルを極める 勝率を高める王道の投資哲学

市場サイクルを極める 勝率を高める王道の投資哲学

 

 

<読んで学べた(共感出来た)こと>

・リスクなしで高リターンをもたらす投資戦略や戦術などない

 → 世の中には美味しい話はないということ。

・下落しはじめたあとで市場から撤退することは、投資における大罪

 → 株購入時に本質的な価値を推計して、それが正しければサイクルが下落客面のときの評価損は途中過程であって問題はない。

・歴史は繰り返さないが韻を踏む

 → 市場のサイクルを理解するためにも歴史の勉強は必要。

 

この本読んでいて一番為になったのは、投資のノウハウでなくてハワードさんの「成功」への考え方でした。

「成功はほとんどの人にとって良いことではない」

  ↓

「人間は自分が賢いと考えるようになる」

  ↓

「自分が豊かになったと思うようになる傾向があり、その結果、意欲を低下させてしまうことがある」

 

多くは語りませんが、特に「自分が賢いと考えるようになる」という言葉は、世の中や社会を見て本当にそうだなー、と思いました。

 

そしてこの本を読んで、株を売買するときの大事なポイントを再度学びました。

 

<わたしが考える大事なポイント>

・会社の本質的な価値(株価)を推計する

・投資スタンスを確立する

・市場のサイクルに応じて採用したスタンスを状況に応じて変える

 

今度は会社の価値を定量的な分析方法を学べる本を読んでみようかと思いました。

2019年8月の配当金

8月の配当金は32,130円(税引後)でした。

今月はAT&T(T)、PFF、アッヴィ(ABBV)、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)の4銘柄から配当金を頂きました。

 

昨日は配当金が入金されてうれしい気分でしたが、JT(200株所有)について、悲しいお知らせがありました。 

 <USB証券からの悲報>

8/19日付で、JTの投資判断を3段階で最上位の「バイ」から最下位の「セル(売り)」に2段階引き下げ。

国内のたばこ事業の苦戦が続くなか、海外のたばこ事業の不透明感が残るとの見方から売りが続いているとして、目標株価も従来の3,400円から2,000円に見直し。

 

わたしの購入単価は2,868円です。

現在、含み損がどんどん増えていっています。

そして、これからも増えていくことでしょう…

 

〇取得配当金履歴(税引後)

  2018年度 2019年度 対前年同月
 4月      0円  1,489円  +1,489円
 5月      0円 31,209円 +31,209円
 6月   692円 16,435円 +15,743円
 7月   2,789円 22,686円 +19,897円
 8月    870円 32,130円 +31,260円
 9月  4,942円 - -
 10月  6,000円 - -
 11月 17,157円 - -
 12月   8,807円 - -
 1月 12,635円 -
 2月 14,648円 - -
 3月 14,090円 -
 合計 82,360円 103,967円 -
 生涯累計 186,597円 -

 

まだまだ少ない額ですが、焦らずにのんびり高配当株(JT含む)に投資していきます。

2019年8月の購入履歴

 8月も定期的に株を購入しました。

購入した株はSPYDとロイヤル・ダッチ・シェル(RDS-B)の2銘柄です。

 

SPYD(正式名称:SPDRポートフォリオS&P500 高配当株式 ETF)は、米国株のS&P500の中で、配当が高い株式を優先して組み込んでいるEFTです。

SPYDの投資先は不動産と公共事業セクターが過半数を占めています。

わたしは米国株でこの2つのセクターにまだ投資をしていないことと、配当利回りが3.5%(税引後)を超えたので購入してみました。

 

そして購入した直後に米国株が更に下がって、当然のごとく現在含み損です。

含み損を抱えていますが、このETFは定期的に買い増しするつもりです。

 

〇購入銘柄(手数料込み)

銘柄 株数 購入金額
SPYD 50 210,505円
ロイヤル・ダッチ・シェル(RDS-B) 24 147,573円

 

 あと自社株を売りたくなってきました。

持ち株会の20%の奨励金は大きいですが、それ以上に自分にとってはデメリットの方が強いと思い始めました。

【読書】バフェットの銘柄選択術

ウォール街の億万長者バフェットさんの銘柄選択術を学ぶために今週はこの本を読んでみました。

 

億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術

億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術

 

 

<読んで学べた(共感出来た)こと>

・銘柄選択で大事なことは「消費者独占型」な企業を選ぶことが大事。

・インフレを価格に転嫁できる企業を選ぶ。

当たり前だけど、一度世の中に流通した商品を値上げすることは難しいことです。

しかし、これが出来る企業はブランド力があって、世の中に必要不可欠な商品を生み出していることの証明になると思います。

きっと地道に投資で稼ぐためには、インフレや原材料の高騰も価格転嫁できる商品を生み出している企業に投資することが大事なのでしょう。

 

因みにバフェットさんは「上手に買った株は一生手放す必要はない」と言っているらしいです。

そんなことを学ぶ前に、わたしはコカコーラ(KO)の株を昨年約@42ドルで購入して、直近@54ドルまで値上がりしたので、売ってしまいました。

すいません、貧乏人は目先のお金に目がくらみ、良い株を一生持ち続けることが出来ないのです。

今回学んだことと、こうした反省を今後の株の売買に活かしていきます!

2019年7月の購入履歴(実は売った株もあります)

 7月も定期的に株を購入しました。

購入した株はアルトリア(MO)、ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)、アッヴィ(ABBV)の3銘柄です。

JNJは配当利回りが2.0%(税引後)となったので、少し買ってみました。

これからも株価が下落したときに買い増しをしていきます。

 

 〇購入銘柄(手数料込み)

銘柄 株数 購入金額
 アルトリア(MO) 38 204,960円
 ジョンソンエンドジョンソン(JNJ) 10 145,880円
 アッヴィ(ABBV) 27 198,799円

 

 実はタカラレーベン株を7/25に@396円で売却しました。

100株しか持っていなかったで、売却益は+11,092円でした。

売却した後もタカラレーベン株主優待である「お米券1kg」に未練があり、2019年度1Q決算(7/29発表)を覗いてみました。

経常利益が20億の赤字(前年同期比△87.4%)になってるし、株価も落ちてる…

でもお米券欲しいなー。

 

今週の土日に今株価が下落基調のタカラレーベン株の再購入是非について、少し考えてみようかと思います。

 

そして今月買い増した株は絶賛下落中です!笑

老後は長野辺りでゆっくり過ごしたい(企業型確定拠出年金編)

私は2014年4月から「企業型確定拠出年金」を始めていたことが判明しました。 

昨年までお金に全く興味がなかったので、この制度の内容と自分がどんな商品を申し込でいたのか認識していませんでした。 

その為、本日はその内容を確認してみました! 

 

○企業型確定拠出年金とは? 

 企業が毎月お金を出して(=拠出)して、加入者が自ら年金資産の運用を行う制度。 

 私の会社では加入しない場合は、一時金として掛金を現金でもらえる

 (どこもそうなのかな?)  

 

○3つの税制優遇 

 拠出時:掛金に税金はかからない  

 運用時:運用益や利息に税金はかからない 

 給付時:所属税控所が適用(税負担が軽減) 

 

確定拠出年金の結果 ※2014/4/1 ~ 2019/7/25時点 

 現在の金額 : 811,622円 

 掛金    :696,000円 

 運用利回り :5.9% 

※現在の資産配分で60歳まで運用した(できた?)場合、1,480万円になるらしい。 

 

○運用商品 

三菱UFJ DC国内株式インデックスファンド :381,149円(評価益:33,149円) 

  → ベンチマーク :TOPIX(配当込み) 

三菱UFJ DC海外株式インデックスファンド :430,473円(評価益:82,473円) 

  → ベンチマークMSCIコクサイ・インデックス (配当込み) 

      (MSCI Inc.が開発した株価指数で、日本を除く世界の先進国で構成) 

 

運用開始時に何も考えずに、日本株と海外株を半分ずつ購入することに決めたのでしょう。 

そして、いろんな運用商品(定期預金や債券等)がある中、掛金を全額株に突っ込んでいました… 

今からでも運用商品は変更可能ですが、取りあえずこのまま運用していきたいです。 

この運用金に加えて退職金がもらえるのは有難いのですが、最近定年が60歳から65歳に延長になり、 心の底から「そんなに働けないよ~」と思いました。 

いまからギブアップしていては、先が思いやられます…

 

こうしてみると個別銘柄への投資をやめて、海外ETF(VTIやVOO等)への投資が一番良いのではないかと考えている自分がいます…